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旅人の病記

自分に負けないように。

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横浜スタジアム

今日は、横浜スタジアム周辺をウロウロしました。

三重県から、ワキャンさんが

ゆずのライブの下見に来たそうです。

それで、ワキャンさんは、ホテルの予約をしていました。



ぼくは、ワキャンさんが予約している最中、

ベンチに座って待ってました。

すると、どこかの若い男がやってきました。

彼は、サングラスに今時のチャラチャラした服装、野球帽

という出で立ちで、ぼくの前を通過し、

ホテルの隅のなんの部屋かも分からない部屋へ、勝手にドアを開けて、堂々と入っていきました。

ドアを閉めて数秒したのち、そのドアの向こうで絶叫する声が聞こえました。

「間違えたよ!ここ、違うよ!なんだよぉ、ここわあ」

彼は出てきました。

そして、それを見ていたぼくに近づいてきました。

すると、彼は「ここ入ったンだけどぉ、トイレじゃあ、なかったんすよぉお」と

初対面のぼくに話しかけてきました。

かなり大きな声でわめいていたので、ぼくは恥ずかしくなりました。

都会には、色々な人がいるんだなあ。

都会は、人が沢山いるからなあ。



久しぶりに、ワキャンさんと会えました。

元気そうで、よかったです。

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小人の国

コンビニで食べ物を買いました。

その時は、1万円札しか持っていませんでした。

ここで、1万円札「しか」と書いたのは、1万円がなんの役にも立たないことが

起こったからなのです。誰にでも、ありそうなことです。



1万円札を出すと、アルバイト店員が

「お釣り切れてるんですよ」

と言い、途端に黙り込み、上目遣いでぼくを見てきます。

これは、いい気分ではありませんでしたし、困りました。



ぼくは、ちゃんとお金を持っているのに、買えません。

お腹が減っていて、買えないのも悔しいので、

コンビニ内のATMでお金を下ろし、手数料210円取られました。

悔しいです。



これは、コンビニの戦略なのでしょうか?

こんなの、お釣りがないから、ATMでお金下ろして来い詐欺です。

買うのを辞めたらよかったと思います。

無理して買わなければ、よかったんだ。

宮沢賢治のツェねずみだったら、きっとこう言うでしょう。
「お金のないぼくを騙すなんて、あんまりだ。まどっておくれ、まどっておくれ。」



ぼくが店員だったら、釣り切れのお詫びとして、

ATM手数料くらいは支払います。

この場合、悪いのは、客ではない、準備不足の店なんだ。

商売、接客というものは、そういうものです。

210円を損したから、文句を言っているのではありません。

店員の態度が、ぼくはとても気に入らなかったんです。

あまり悪びれる様子もなく、こっちが悪いような感じでした。

しかも、お金を引き出させて、詫びも何もない。

思い出せば、思い出すほど、書けば、書くほど腹が立ってきました。



これは、トラウマになります。

もう、ぼくはサイフに一万円あるときは、買い物しません。

特にコンビニでは。

というか、銀行からお金を降ろすとき、9000円までにします。

沢山お金を持っていても、ろくなことがありません。



この後、一ヶ月前に注文したCDが代金引換で届きました。

これも中途半端な代金で、しかも、10000円があまっていたので、

その一万円札で払うしかありませんでした。

お届け前の電話で、ちゃんと「お釣りはありますか?」と確かめました。

届けてもらって、お金はあるのに、支払えない、という状態にはなりたくありませんでした。

これもコンビニのトラウマのせいです。



世の中、小さなことで腹が立つものです。

小さいヤツだな、と言われたっていい、腹が立つのだから仕方がありません。

正直な気持ちです。

ぼくは、ほんの些細なことで、腹が立ちます。

小さな人間なのです。

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ミッドナイトアロー

奇声を上げる外国人、何かにたかろうとしている浮浪者のような男、

酔っ払って騒々しい新社会人、今時のきれいな足をした女性たち、

それらすべてを抱き込んで、どこか胡散臭い雰囲気を湛えた、

夜更けの渋谷の街の中に、ぼくと無害さんが話し合っていました。

電車もなくなり、深夜バスの発射時刻が迫っていました。

そこでぼくたちは、別れて、それぞれの方面へ向かうバスへ乗車しました。

ぼくの乗っているバスを他のバスが通り過ぎました。

そのとき、そのバスの中に、無害さんの姿を一瞬認めました。

大体、ぼくと同じような位置に乗っていたように思えます。

バスの真ん中辺りの右側席に。



ぼくは、バスにあまり乗ったことがありません。

人生でバスに乗った回数は、両手で数えるくらいです。

そのうちミッドナイトアローに乗車したのは、これで3度目です。

もうミッドナイトアローの常連です。

バスに乗ると、なんだか旅行をしているな、という気分でうきうきします。

外の景色を眺めながら、楽しんでいました。

窓の外は、高架下で灰色ばかりでしたが、

それさえも、ぼくには新鮮な景色のように思えたのです。



第三京浜道を通過し、その途中で川を渡りました。

あの川は、多分多摩川だと思います。



家に到着したのは、2時15分くらいなので、渋谷から大体45分でした。

夏に乗車したときは、蒸し暑くて、もっと長く乗っていたように感じました。

今回は、少し、短いくらいでした。

というのも、今は仕事していないので、時間的な余裕があるからなのでしょう。



というのが、昨日の夜遅くのことで、

帰ってきて、朝方まで眠れず、日記をずっと書いていました。

今日起きたら、一日の後半に差し掛かっていました。

また、生活リズムが崩壊しはじめました。

世界卓球を見ながら、本を読みました。



夜中は、テレビもやってないので、

起きているなら、夜中の方がいいのかもしれません。

光熱費の節約にもなりますし、

勉強にも集中できて、よいと思います。

だから、昼夜逆転しても、あまり気にしないことにします。

終わりにします。

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15分の仮眠

体力がないせいか、一日の中で幾度か眠くなってしまいます。

本を読んでいたら、眠くなってしまい、15分だけ仮眠をとることにしました。

15分だけ、目を瞑ると、集中力がかなり回復します。

というのを昨日実践して、成功していました。

そこで、今日もケータイのキッチンタイマーを15分設定して、目を瞑りました。

起きたら、まだ足りない、と思い15分延長しました。

すると、本気で寝たくなり、本気で寝ました。



憂鬱な日々が続きます。

そんな憂鬱な日々に負けないように、

昨日、はっきりとした決まりを設けました。

それは、次のような決まりです。

①必ずブログを更新する
②本を50ページ以上読む

これを一日に最低限やることとして決めました。

本を50ページ読むくらいなら、仕事を始めてからでも、続けられる数字です。

スカスカな本ならアッという間です。

ブログの更新は、PCさえ起動したら、なんとかなりそうです。



大したことではありませんが、なかなかできない日々が続いていましたので、

最初はこれくらいから始めます。

本も小説だけではなく、自己啓発書なども読むようにします。



時間の蓄積というのはすごいものです。

何もしなければ何も分かりませんが、

何かやっていると、そのすごさがわかります。



例えば、ぼくは小説を去年あたりから、沢山読むようになりましたが、

その量もバカにできない量になってきました。

決して、読むペースは早くありませんが、

読んでさえいれば、いつの間にか何冊も読み終えている。

読む速度が遅いから、と言っていじけていたら、0のままでした。



一見すると途方もないようなことでも、継続することで、

案外なんとかなってしまうものかもしれません。

千里の道も一歩から、

プルーストの『失われた時を求めて』も1ページからです。
(この本は全13巻あります)

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ヨーゼフ・K

カフカの『審判』という小説を読み始めました。

主人公のヨーゼフ・Kは、ある朝、突然逮捕されます。

なぜ、逮捕されなければならない!なんの罪で!?、

と言っても、まるで相手にされない。

相手も相手で、自分たちもなんの罪で逮捕したのかもわかっていない。

ただ、上からの命令だ、と答えます。

しかもそれは大して重要ではない、

私たちがこうして逮捕する、という使命を果たしていることが重要なのだ、

というような感じです。

なぜ、カフカの描く主人公は、これほど社会から邪険にされるのでしょうか。

おもしろいです。



出だしから、とても興味を抱きます。



今日は、そんな小説を少し読んだくらいです。

あとは、筋トレを少しして、低脂肪高たんぱく低カロリーな食事を摂ったくらいです。

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プロフィール

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たびびと
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男性
職業:
病気
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読書
自己紹介:
"たびびと"です。
病気なんです。
疲れたシャボン玉なんです。
決して壊れる事がないのです。

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