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旅人の病記

自分に負けないように。

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神経科

とても久しぶりに心療内科に行きました。

というのも、人ごみに恐怖を感じて、苦しくなるので、

その症状をなんとかしようと思ったからです。

医者には、経済的理由で、行けなくなったが、

アルバイトを始めるから、また通院しようと思う、と伝えました。

そうです。明日からアルバイトに行くことになったんです。



アルバイトなんて、学生時代からしてません。

正社員として働くことより、多少は力を抜いて、

よいリハビリになってくれたらと思います。



昨日は、久しぶりにHPに小説をULしました。

なんだか、どんよりとしていて、よくわからないので、

途中な感じもしますが、これにて形といたします。

今度は、もっと楽しい小説を書こうと思います。

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ユリシーズ

プルーストの『失われた時を求めて』という小説は、

『ユリシーズ』と並び、20世紀を代表する小説とされています。

13巻もある時点で、読破が難しく、読み堪えがあることがわかります。

そもそも読破した人がそれほどいるとは考えられません。

何が20世紀の代表なのだ、というか、誰が決めたんだ、と思います。

その小説に僕は挑もうとしています。

その上で、20世紀を代表する小説たるものなのか、僕が決めようと思います。



その前に『戦争と平和』を読破しなければなりません。

この小説も2巻の後半まで来ていますが、まだまだ時間が掛かりそうです。

『失われた時を求めて』を20代のうちに読破できるかどうか微妙です。

それを読んだら、きっと同じく20世紀の代表である『ユリシーズ』を読みたくなるに違いありません。

大体、『ユリシーズ』なんていう題名からして、僕は興味があるんですよ。

内容はホメロスの『オデュッセイア』のパロディということですが、

そんなことは関係ありません。

ユリシーズという響きにどこか懐かしさを感じます。

その理由は、あまり事物に関心を持たずに生きてきた僕なので、よくわかりません。

ただ、漠然とした懐かしさを感じます。

ピッコロが修行場所を故郷と環境の近い場所にしたように。

その懐かしさの理由は、『失われた時を求めて』の中でのように、

紅茶にマドレーヌを浸した香りから、思い出されるかもしれません。

匂いから記憶を呼び覚ますという、まさにプルースト効果により。



しかし、現在、全訳として販売されている『ユリシーズ』は、

誤訳・悪訳が多いらしく、信頼できる代物ではないらしいです。

逆にすでに購入している『失われた時を求めて』の全訳は、

読みやすく、信頼できるらしいです。買ってよかった。

『ユリシーズ』を衝動買いしなくてよかったと思っていますが、

別の全訳が出ることを願うばかりです。



ああ、明日は久しぶりに心療内科に行こうと思います。

人ごみに紛れると、苦しくなる症状を治したいと思います。

それにヤク…いや、精神安定剤が少なくなってきたので、

また買わないと不安です。

久しぶりだなあ、嫌だなあ。

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くそモニタ

パソコンのモニタがドライバの不具合のせいで、映らなくなりました。

仕方なく、グラボからオンボードの方に接続を変えていますが、

映りが酷くて、目が疲れてしまいます。

テキストに文章を書くだけでも、画面に波が立って、イライラします。

せっかく自分でグラボを買ったのに、とても残念です。

一瞬にして、最低なパソコンになってしまいました。

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歩いて、転んで、起き上がる

ハローワークに行ってきました。

失業保険の申請で月に一度通うのは面倒でしたが、

今日で終わりです。

そして、雇用保険の支給も終わります。

あとは、自分の力でなんとかしないといけません。

ああ、苦しくなってきた、精神安定剤を飲もうっと



ハローワークを出ると、いつもと違う道を歩いて帰ろうと思いました。

気持ちのよい並木道をゆらゆらと風に体を任せながら歩きました。

ここは、どこだろう。

迷子になりました。

それでも、信じた道をズンズン進んでいきました。

すると、道が開けました。



空を見ると、どんよりとしていて、

少し雨がパラパラと顔に当たります。

その代わり、暑くはありませんでした。

そんな気候に助けられ、ぼくはドンドコドンドコ歩いてゆきました。

さすがに、自宅までは距離があったので、

途中で電車に乗っちゃおうかな、と思ったけれど、

酷く吐き気がしてしまうので、止めました。



汗だくで自宅に辿り着きました。

そして、入り口の階段で横滑りして、転びました。

後に郵便屋さんの気配がしたので、とても恥ずかしかったです。

階段の縁についているあの金具が雨でぬれると、

そこそこ危険なトラップになるんだな、と湿った砂だらけの手のひらと、

肘から出血していないか、確認しながら思いました。



横長の金具の端から端まで、横滑りして、転んだ。

久しぶりに転んだなあ。

何か悪いことをしたのでしょうか。

まあ、悪いことは色々やってると思いますので、

罰があたって当然でしょう。



それでも、ぼくは起き上がって、前を見たんです。

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雨は降り、木は伸びる

今日は、ずっと雨が降っていました。

小説もあまり読まず、ぼくはぼんやりとしていました。

明日はハローワークに行きます。

雇用保険の最後の申請です。

これが終わると、もう雇用保険は支給されません。

ぼくの財力も尽きてしまいます。



そして、明日はアルバイトの面接の結果が出る日でもあります。

電話が来たら、採用です。

うまくいけば、そのアルバイトで食いつなぎ、

ホームレスにならずに済みます。

決まるといいなあ、でも、嫌だなあ

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プロフィール

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たびびと
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男性
職業:
病気
趣味:
読書
自己紹介:
"たびびと"です。
病気なんです。
疲れたシャボン玉なんです。
決して壊れる事がないのです。

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