う~ん、今回のバイトも採用は難しそうですね~
他にも応募者がいるようですし。
でも、今回の面接は、割とまともに喋られた気がするんですよね~
履歴書も7回も書き直して、やっときちんとしたものが書けましたし。
だから、ぼくの今できうる限りの力は発揮できたと思うのです、うむ。
面接の結果がダメだとしても、やってやったぞー!と思えるから、
これはこれでよかったのだと思います。
結果は、土曜日発表!
なんだか、受験発表みたいですけど。
アルバイトの面接も敷居が高くなったような気がするこの頃です。
不況のせいですかね~。
リーマンショックで、ぼくはリーマン靴下が不要に。
リーマンショックとか、もう一年前ですね。古いですね。
不況はそろそろ終わるでしょう。
昨晩は、眠れなかったので、
よし!寝ないぞ、と思って、ボルヘスの伝奇集を少し読んで、
『戦争と平和』を読んで、『ノルウェイの森』を読んで、
フロイトの『精神分析入門』を読んで、
と、色々な本を読み散らかして、
何がなんだか訳がわからなくなって(精神分析入門はなかなかおもしろい)、
朝になってやっと眠れました。3時間ですが。
それにしても、今回の面接を受けたお店は、想像以上にキレイなところでした。
もっと、こう小汚い、ゴキブリが沢山這い回ってそうなところだと思ってました。
ぼくには、あんなオシャレなところは似合わないかもしれません。
ビジュアルと体調で不採用かもしれません。
って、なんだかマイナス思考に……
面接をやったところは、レトロな感じのオシャレな喫茶店でした。
あんな喫茶店で働きたいな~と思ってみたり。
おいおい、お店が違うぞ。まあいいか。
今は、チェーン店ばかりがありきたりに軒を揃えているので、
今回入ったレトロ感の漂う70年代的な喫茶店は新鮮な気分になりました。
何が70年代なんですかね。テキトウです。
でも喫茶店ていいですよね、あまり行きませんけど。
小説片手にコーシーなんて飲んでたら、もうそれだけで文学的です。
というか、村上春樹的です。
村上春樹の小説には、喫茶店も出てきますが、
印象的なのは、バーです。
ウイスキーです。ブランディーです。
ぼくは、お酒が飲めないので、バーに行くことはできませんが、
喫茶店にならなんとか入れると思います。
馴染みのお店を見つけるのもいいものかもしれません。
ああ、ぼくが喫茶店で本を読んでいたら、オシャレというより、右翼かもしれません。
スキンヘッド、着信音は軍歌、そして三島由紀夫の『行動学入門』!
いや、スキンヘッドは治療のためですし、軍歌は趣味ですし、
三島は右翼活動家と勘違いされてますけど、
保守派ではなく、革新派であったことは、
『若きサムライのために』の中に収められている対談で、
三島自らが語っています。
だから、別に右翼じゃないと思うんですけどねえ。
帝国憲法に戻すべき、とか、天皇に主権を戻すべき、
というのは、右翼的かもしれませんが、
右翼の中にも、帝国憲法を改正していけばいいんだ、という考えを持った、
革新派がいるんです、三島のように。
ぼくは、法律のことには詳しくないので、なんともいえませんが、
三島は東大法学部出身だから、法律に関してはよくわかっていたのでしょう。
その三島が日本国憲法ではなく、帝国憲法に戻して、それを改正していくべきだ、と言っていた。
三島には三島の考えがあったんです、クーデター起こしてしまいましたけど。
仕事になかなか採用されない人のために、クーデターを!
って、喫茶店の話がなんでクーデターに……
まあ、いいや
三島由紀夫の小説は読んだことがありませんが『金閣寺』とか『仮面の告白』あたりは、
一度読んでみたいと思っています、喫茶店でオシャレに、右翼的に。
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