昨日のドラッグストアでの不機嫌な態度のために、
店員さんに不快な思いをさせてしまったのだと思うのです。
ぼくは、先ほど、そのドラッグストアに行き、
謝罪して参りました。
店員さんは、薬剤師さんらしく、
ぼくが病気であることを、よくわかってくれました。
昨日のようにうつ状態で、気分の上下が激しく、
ものすごく不機嫌になってしまうことは多々あるのです。
いつもお世話になっているドラッグストアなので、
顔も覚えられているかもしれませんし、
何より、あの態度のために自己嫌悪に陥り、
謝罪せぬ訳にはいかなかったのです。
自己嫌悪解決のために動くのは、自分のためということが明白です。
ドラッグストアの方々にも悪いと思っていますが、
結局、ぼくは自分のことしか考えていないんだ。
ぼくは、最低な人間です。
ぼくは、何をしても
世間に負い目を感じずにはいられない人間なのです。
理不尽なことをされても、きっとぼくに非があると思ってしまうでしょう。
すべてがぼくにある。悪がぼくにある。
ぼくが悪だ。
そういえば、今週の土曜日に例の『ちょっとテキトウだが信義に篤い男』Kと、
『大胆不敵な読書家』Mがぼくの家にやってくると言っていました。
ちょっとテキトウなところが出たら、来ませんが、
信義を堅く守る部分が出たら、必ず来るでしょう。
そして、うつ状態でベッドに伏せるぼくの周りで、
騒いでくれるかもしれません。
でも、同窓会ついでに寄るみたいだから、
あまり長い時間は過ごせないかもしれませんね。
ぼくも体調が変な感じだし、もしかしたら、二人に気を遣わせてしまうかもしれません。
ぼくは、最低だ。
こんな調子なので、アルバイトをしばらく休もうと思います。
なんか気持ちがポッキリと折れてから、無理はしないようになりました。
休むことは、怠けて見られそうで恐いけれど、重要なことです。
『少なくとも、私は今
一千年間の衛生が必要なのだ』(リルケ 自殺者の歌より)
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