おかしな宗教団体にしつこくされる夢を見ました。
その理由というのは不可解なものです。
とある女性信者をそのおかしな宗教団体から脱会させるべく、
ぼくは宗教団体と交渉していたらしいのです。
が、突然、その女性信者が暴れだしました。
脱会したいと言っていたのに、手のひらを反したように、
信仰心を強く見せて、ぼくに詰め寄ってきました。
そして、持っていたナイフでぼくを殺そうとした。
脱会しようとした理由が掴めません。
そこにぼくが介入する理由が一番掴めません。
ぼくは、心の奥深く、踏み入ってはいけないことに、踏み入ろうとしていたのでしょう。
そしてナイフを防いでいたら、他の信者達がぼくを取り囲みました。
それもある一定の位置を保って、取り囲むだけなのです。
その信者の輪の中で、ぼくは女性信者にナイフで執拗に攻撃されました。
ぼくは、殺されても仕方のない人間だと思った。
みんな、ぼくが死ねば、それで世の中が平和になると思っていました。
他人の考えていることなのに、はっきりと感じ取れるのです。
怖い夢だった。
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