すごく怖いです。
今日は日曜日だから、電車も人でいっぱいなのかな。
嫌だなあ。
昨日のバイトでは、もう何日も経ってるのに、ミスが多くて、
「旅人くん、あのね、君、もう何日目かね、厳しいことを言うけどね、君云々」
なんてトレーナーの方に言われました。
そのトレーナーの方は、すごく優しくて、いい人なのですが、
その言葉で泣きそうになりました。
しかも、最後帰る時はミーティングがあるのですが、
それが作業現場で行なわれたらしく、
トレーナーを無視して知らずにオフィスに戻ってきてしまいました。
ごめんなさい。
今日は、もしかしたら、我慢できずに泣いてしまうかもしれません。
今も泣きそうです。
26の男が泣いたら、みんなびっくりするだろうな、なんて考えて、
すごく恥ずかしいです。
ウィリアム・ブレイクの作品に《無垢の歌》というのがあるのですが、
その中の『他人の悲しみに』という詩があります。
ちょっと引用するんですけど、大丈夫かな、著作権とか。
他人の悩みを見て
自分も悲しくならずにいられようか。
他人の嘆きを見て
やさしい慰めを探さずにいられようか。
あふれる涙を見て
自分も悲しいと感じないのか。
父親はわが子が泣くのを見て
悲しみで一杯にならずにいられようか。
………(まだまだつづきます)
ぼくはこの詩を読んで、涙が出てきました。
ぼくはぼくのように苦しんでいる人を見て、悲しまずにいられません。
泣いてる人がいたら、一緒に泣きそうです。
「父親がわが子が泣くのを見て」という文を見ると、
ぼくには子どもはいませんけど、
子どもがいたとしたら、絶対かなしくなりますし、
ぼくの父がぼくが泣いている姿を見たら、と思うと
すごく涙が溢れてきます。
ぼくの父親は、優しいです。
今は離れていますけど、父親はいつも心配してくれてます。
ぼくは無垢な子どもです。
アルバイト、嫌だなあ
[0回]
PR