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旅人の病記

自分に負けないように。

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エージェント・スミス

マトリックスの話題ではありません。



今日は、午前中、都内某所で適性検査を受けてきました。

結果から言うと、不合格でした。

検査結果は、転職エージェントのキャリアアドバイザーからその日のうちに聞かされました。

転職エージェントについては、後で書きます。



それより、今日の朝、目覚めるととても憂鬱でした。

朝、ベッドから起きるのが、かなり辛く、どんよりとした陰鬱な気分でした。

しかし、頑張るしかないんだ、と心に決め、自分に負けてはいけない、と言い聞かせました。

行きは、通勤ラッシュ真っ只中のために、車中、気持ち悪くなってしまいました。

まだ、ラッシュには適応できてません。

それから適性検査の会場が、この前勤めていた会社の最寄駅だったので

知っている人に会わないかと心配になり、気疲れしました。

一苦労して行った適性検査もダメだったので、

無駄なような気にもなりましたが、リハビリと思えばいいのです。



午後、転職エージェントのキャリアアドバイザーと面談がありました。

そこで、適性検査の結果を聞いたわけです。

アドバイザーの方には、正直何を言えばいいかわからず、混乱しました。

ぼくはなんでここに来たのだろう、と思い、しばらく思考をグルグルと回転させました。

そこで、転職理由などについて相談しました。



実は病気で会社を辞めたこと、を言いました。

面接では、病気とは言わず、積極的な理由を考え出して伝えている、とも言いました。



すると、できれば正直なことを伝えた方がいいですよ、と言われました。

ぼくもできれば、正直に言いたい、と言いました。

でも、病気のことが不採用の理由になるとしたら、言い難い、と伝えました。

キャリアアドバイザーは、

あとで病気のことが会社に発覚した場合、法的なことになってしまい、クビになる可能性もある、

ということを言いました。

まあ、正直に言っても、結局病気になっていたという事実のために、不採用にされます。

企業側では、きっと違う理由をつけるでしょうが、病気というのは不採用の理由に十分なりえます。

確かにそうです。ぼくは今まで嘘をついていた。

面接の度に胸が締め付けられる思いでした。

内定を貰ったとしても後ろめたさを感じながら、働くことになる。

そうすると、精神的に不衛生です。



ぼくは、やめました。

就職活動は、やめます!

今のままでは、どちらにしても、就職できません。

いずれ、すべて正直に伝えて、採用してくれる会社を探します。

そのためには、まず、働くことで再び病気にならない、ということを証明する必要があります。

就職はできないので、アルバイトを始めます。

アルバイトが続くようになったら、また就職活動を再開します。

そしたら、面接でも、勤務に支障なく生活できている、と言うことが出来ます。

たとえ、望みは薄くても、やらないよりはいい。



まずは、日常の生活リズムを安定させ、精神を安定させることを目指します。

その方が、きっと、いいのだと思います。



ぼくは最近あっちへ行ったり、こっちへ来たりしています。

ぼくには一貫性がないようです。

すぐに意見が変わってしまいます。

典型的ダメ人間なのでしょうか……

ぼくは、まとまらない。

でも、本心では、一貫して決めていることがあるのです。

もう、うそつきにはなりたくありません。

正直に生きるのです。

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プロフィール

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たびびと
性別:
男性
職業:
病気
趣味:
読書
自己紹介:
"たびびと"です。
病気なんです。
疲れたシャボン玉なんです。
決して壊れる事がないのです。

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