不況、不況と言われておりますが
なんのことなのか、ハッキリ言ってわかりませんでした。
今日、ハローワークの状況を見て初めて「不況かもしれない」と思いました。
ハローワークは、人で溢れていました。
1月に行った時点では、そこまで人が多くなかったように思えます。
雇用保険の申請を提出して待っていたのですが
次から次へと人がなだれ込んできました。
ベンチは、すべて人で埋まっていました。
ぼくは、ハローワークの建物の柱に追いやられ、圧縮されました。
人ごみの恐怖を頭の片隅に追いやろうと、読書を始めました。
今、日本で人口密度が一番高いのは、ハローワークに間違いありません。
求職者は、結構いるんだなあ、と思いました。
ただ、ぼくが行ったハローワークは、まだましなのです。
ぼくの地元、信州のハローワークは、満員電車のようで
半日待ちにはなるだろう、ということが予測できます。
求人数が少ない上に、
地元では製造業が主ですから、失業者は多いのです。
ぼく自身、大変だとは思いませんでしたが
人の数を目の当たりにすると、やっぱり大変なのか、と思います。
求人を探すには、ハローワークに行かず、ネットで探した方が
格段に時間短縮になります。
こんなとき、インターネットが使えてよかった、と思います。
ぼくは、まだ恵まれた人間です。
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