友人に教えてもらったクラシックの曲で、
チゴイネルワイゼンという曲があります。
千住真理子さんというヴァイオリニストのCDに収録されていたので、
買ったわけであります。
そのCDの中には、ぼくの好きな『ロンドンデリーの歌』が収録されていたので、
即買いました。よく眠れそうな曲です。これは妹がよくピアノで弾いてくれた曲です。
『チゴイネルワイゼン』は、といえば、
この曲は情熱的な始まりを見せる、と説明に書かれていましたが、
ぼくには絶望的な響きに聴こえました。
それが次第に秋の寒空を、穴だらけの手袋をつけて、
その手に息を吐きかけながら歩いているような気分になります。
すると、変な人に話しかけられたり、
変なおばさんに罵倒されたり、
子どもに持っていた最後のりんごを奪われてしまったりします。
それで長い枯れ葉道を寂しく歩いています。
すると、街に出て、そこには大道芸人が人だかりを集めています。
大道芸人が集めている群れの中には、
さきほどの変な人や、変なおばさんや、りんごを盗んだ子どもも混ざり合って、
みんな楽しそうにはしゃいでいます。
仕方なく、自分もそれに混ざってみようか、というところで曲は終わりました。
こんなイメージです。
想像力欠如……
なんか、夏なのに寒いです。
風邪を引いてしまったのかもしれません。
すごく鼻水が出るんです。
やばいな。
明日はアルバイトなのに……
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