昨日は、中学からの友人であり、紛れもない変態のピロちゃんにメールをしました。
彼もまた、今年就職活動を始めた同志であり、同業界での活躍を目指しているようです。
彼は輝かしい新卒です。
ぼくは、中途なので、何かと違う面も出てくるのですが
同じ就職活動をする仲間として、意見を交わすことができました。
と言っても、地元である信州では求人がやはり少なく
首都圏での就職活動を余儀なくされているということを話したくらいでした。
地方はダメですね。
これだけネットワークが発展しているのに、地方での開発はなぜないのか……
まあ、仕方のないことです。今は…
それで、今日なのですが
昨日面接を受けた会社から、電話がありました。
選考はしていないようだったのですが、とある案件があると紹介してくれました。
ぼくが、お受けいたします、というと、来週その案件を扱っている現場へ打ち合わせに行こう、
ということになりました。
そこの責任者の方と面談して
「うむ、君でもまあいいか」ということになったら採用されるかもしれません。
派遣労働だと思いますが、それでもよいでしょう。
今は、スキルも何もない人間だから、経験を積まないといけない。
ただの雑用がいつまでも続くようだったら、辞めます。
それで、ぼくは社会に不適合だ!、と言いながら、次の職を探すのです。
とにかく、来週までは就職活動はストップです。
仕事を見つけることも大切ですが
仕事をするための体力をつけることも大切です。
今日は、ジョギングをしました。
走ったのは、多分10分にも満たないくらいでした。
すぐに息切れがして、歩きました。
まあ、走り始めはこんなものかな、という感じです。
今年初ジョギングにしては、ダッシュに近いくらいのスピードを出しました。
途中でフラフラっとしました。
マスクをして走ったせいでしょうか。
夜、マスクをつけて走ると、怪しまれているような気がしてなりません。
どこかのおばさんが、後を振り向いて
早歩きを始め、不自然なほど端の方へ避けていきました。
何もしませんよ。
被害妄想的になっているのかもしれませんが、マスクのどこが悪いのでしょうか。
心肺機能の向上のために装着しているだけです。
鍛錬のためです。
坊主にマスク、黒ジャージのどこが悪い。
確かに怪しいかもしれませんが、こっちは純粋に健康づくりを心がける、
酒もタバコもやらない、健全であり、
風邪を引きやすい、たまにぜんそくっぽくなる、
文学が好きで、社会不適合で、情緒不安定で、
見た目は、完全なおじさんだけど、実は25歳と若く、
見た目より力強く、夏と冬とでは体重差が10キログラムある、
お金はないが、夢のある、
日常から脱せないけれど、冒険を求める、
どこにでもいて、どこにでもいないような、ありふれた人間なんですよ。
つまり、ぼくは今のところ犯罪者ではありません。
マスクをつけてジョギングするのが悪いのか、
あるいは、ぼく自身がジョギングをするのが悪いのか、
それはよくわかりませんが、何を言われようと、ぼくは走るんです。
今年こそは、体脂肪率を一桁にしたいのです。