今日と明日、ぼくは断食をします。
とある境地に達するためと格好をつけることもできます。
節約のためとも言えます。
金がない。ならば、食わなければいい。
簡単なことです。
別にお金に困っているというほど、困窮してはいませんが
やっぱりまだ働いていないので、ぼくは食べるべきではないのです。
ぼくはちゃんと働いて、おいしいものを食べようと思います。
と言いながら、今、すごくお腹が減っています。
でも、我慢しなければならない時には、我慢が必要です。
今日と明日は、一日中書き物をするか、本を読むかしています。
こうして食べたいのに、食べない、あるいは、食べることが出来ない
という時間を過ごすと、いかにおいしい食べ物が必要なのかわかるような気がします。
おいしいご飯が食べたい。とても食べたい。
ぼくは、食べるために
おいしいものを食べるために、生きていかなければならないのです。
ぼくは、おいしいご飯が食べたい。
死んでしまったら、おいしいものが食べられないので、つまらない。
だから、生きるのかもしれません。
[0回]
PR