今日も面接に行ってまいりました。
とても面倒で、ドタキャンしたかったのですが、行きました。
面接官の顔が訳もなくムカつきました。
どこか人をバカにしたような顔だったからかもしれません。
確かにぼくはバカですが…
いや、面接官が悪いのではありません。
すべて、ぼくが悪いのです。
今日は精神面で安定していませんでした。
とてもじゃないですが、人前に立てる状態ではありません。
これは安定剤を飲んでも効果はないです。
(精神安定剤なんて効いたためしがない)
もう、なんか、正直に生きたいです。
最近、嘘ばかりついているような気がしてきます。
面接を重ねるたびに、自分が大嘘つきになっていく。
嫌だなあ。
社会と接しているうちに、自分というものが失われていくような気がします。
面接の度に罪悪感を覚えます。
少なくとも、今までのぼくは、面接で本心を言っていません。
ペルソナです。外面を作っているだけです。偽りです。
生き難いなあ、とても。でも、生きたいんです。
業種を変えようかな。
前と同じ業種・職種だと、少なからず嘘をつくことになってしまいます。
変えてみましょう。
応募した会社のうちの1社は、違う業種なのですが返事はありません。
まだかなあ。
ああ、そうそう、2週間前に応募した会社から
不採用の通知が来ました。
書類選考に2週間か……
カフカの小説みたいな事務処理が行なわれていたのでしょう。
いつまでも到達できない『城』のようです。
カフカの小説といえば、おもしろいです。
主人公は、いつも社会や他人から邪険に扱われている感があります。
虫に変身して、家族から鬱陶しがられたり
雇われたのに、いつまで経っても仕事が貰えなかったり、
ある朝、突然逮捕されたり。
人生は、カフカ的で共感できます。
特に疲労に見舞われているときは。
それでも、絶望には至りません。
この疲れた感じがとても楽しい。
ああ、楽しいなあ
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